Beethoven;Vn Concerto カデンツァのいくつか・・・つづき
ベートーベン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
クライスラー作カデンツァのものがもう一枚
演奏
PINCHAS ZUKERMAN(Vn)
DANIEL BAREMBOIM & Chicago Symphony
この指揮者は前回のアイザック・パーマンのヴァイオリン、ベルリン・フィルを指揮した同じダニエル・バレンボイムである。
オケとソリストが違って、同じ曲を聴くことになる。
したがってカデンツァで、ソリストの演奏を集中的に聴こうとする。
第2楽章、第3楽章と進んで、この演奏全体を支配しているテンポのゆっくりさに、バーマンVn,ベルリン・フィルのバレンボエムの速いテンポに驚くのであるが・・。その違いはどういうところからくるのか・・・・など、つい、わからないながらも、ソリストにあわせて、バレンボエムはこのように作り上げてゆくのかな・・・などと思う。
いま、終楽章。他のクライスラー作カデンツアに比べ長いソロを格調高く、全曲の優美な気品を締め括るかのようなフィナーレである。
なお、写真のCDジャケットは
"Great Violin Concerts "
ベートーベン、ブラームス、チャイコフスキー、メンデルスゾーンの
ソリスト、オケ、指揮者の異なる4曲を収録したものである。
このブログはピアノ・コンチェルト・シリーズ中で、途中流れでピアノから離れている。
しかもカデンツアに拘ったのも、ピアノ・シリーズの次回はベートーベンのピアノ協奏曲皇帝を予定していて、それがカデンツアのこともあるのでついこうなった。
| 固定リンク
「クラシック音楽」カテゴリの記事
- モーツァルト・ピアノ協奏曲15番を聴きたくなって(2012.05.17)
- クリスマスといえば、くるみ割り人形(2011.12.25)
- モーツァルト;ピアノ協奏曲第26番,第27番を聴く ・・・全集の終わり(2007.09.13)
- サントリーホールでブラームス:ピアノ協奏曲第1番を聴く余談(2007.09.30)
- グラミー賞の内田光子/モーツァルト・ピアノ協奏曲第24番を聴く(2011.08.25)


コメント