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2006年3月31日 (金)

モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番を聴く・・・1

Fi2440682_0e_2 モーツァルト作曲 ピアノ協奏曲 第20番 二短調 K.466
演奏
ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
ロンドン交響楽団
指揮:クラウディオ・アバド
第1楽章と第3楽章のカデンツア:べートウベン作曲のものを演奏

モーツァルトのピアノ協奏曲の中で主調が短調の作品はこの第20番と第24番K.491の2曲のみである。
交響曲では第25番ト短調K.183(173db)、第40番ト短調K.550の2曲だけである。
主調が暗く悲愴な情感を与える短調の曲、交響曲第25番を作曲したのはモーツアルトが17歳のとき、ピアノ協奏曲第20番は29歳。
これら短調の4曲は異色の魅力溢れる傑作で広く愛されている。
ベートーベンがカデンツアを書いたほど愛したピアノ協奏曲がこの第20番である。
映画「アマデウス」のオープニングで交響曲第25番ト短調の第1楽章、エンデイングテーマでピアノ協奏曲第20番ニ短調第2楽章ロマンツェが使われ、全世界でヒットしいっそう広く愛された。

この辺のことを私のホームページに書いていますのでよろしければごらん頂ければと思います。

モーツァルト、《快活な曲の中で突如噴出するデモーニッシュないしはペシミスティックな生来の情感》、モーツアルト生誕記念の今年、このような評言を多くの著名音楽家、文化人の方が言われているし、大多数の方が惹かれ、愛するその根源はここにあるのでしょうか。



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