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2007年5月 1日 (火)

モーツァルト;ピアノ協奏曲第5番を聴く

モーツァルト・ピアノ協奏曲全集、CD-5より
ピアノ&指揮:GEZA ANDA
演奏:Camerata Academica des Salzburger Mozarteums


ピアノ協奏曲 第5番 ニ長調 K.175 1773年12月作曲

モーツアルトはこのとき17歳。初のオリジナル・ピアノ協奏曲である。
この年、交響曲第22番、25番などのほか室内楽曲を12,3ほども書いている。
この曲が作られた時代、ピアノの草創期であったようで、ピアノ協奏曲のジャンルを起こし、楽器の使い方にユニークなものがあるなど、曲も魅力的なモーツァルトのひとことに尽きる。

第1楽章二つの主題、ピアノとオーケストラの旋律が楽しい。オーケストラのスタッカートの上で弾くピアノの旋律が心に残る。
カデンツァはモーツアルトの書き遺したもの。煌く才能が溢れ、素晴らしい。

第2楽章の優雅なアンダンテ、弦楽器、オーボエが歌い合うなか、ピアノが弾くリズミカルで優しい旋律が織り成すあたり、たとえようもなく美しい。カデンツァはモーツァルトが
書き遺したもをANDAが弾いている。

第3楽章力強いトゥッティが新鮮だ。ピアノは華やかに軽快にコーダのソロは技巧巧みというのだろうか。

聴くたびに好きになる。

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