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2008年7月21日 (月)

BGMで聴いたモーツァルト:ピアノ協奏曲

5月21日(水)

聴いているBGMのチャンネルはドイツ語系のインターネット音楽送信のサイト。

ランダムなのか、定時なのかどうか、ベートーヴェンのヴァイオリン・コンチェルトを何度もよく聴く。

そのあと、モーツアルトのピアノ・コンチェルトが流れ出した。

大好きな叙情的、熱情的な緩徐楽章。

憂愁に漂う情念、穏やかに揺らぎ、押さえがたい熱情がほとばしるような・・・

何番だったかな、帰宅して自分の他のブログのモーツアルト:ピアノ協奏曲シリーズの記事のメモや記事を検索して、やっと見つけ、CDを聴きなおし確認した。

07/07/07投稿の一部を以下コピーします。

ピアノ協奏曲 第15番 変ロ長調 K.450 1784年,28歳の作品

モーツァルト自身にとってこのK.450は、特別の意味を持っていたらしく、220余年の後世のものにとっても、その意義がわかるように思う。
ピアノ協奏曲全曲を何度も聴きとおしてみて、独奏ピアノの演奏技法、管楽器群の活躍など新たなイメージの印象が深く、この”特別の意味”がこのことをいうのか、と思うのである。

第1楽章アレグロ 変ロ長調
管楽器の快活なテンポ、弦楽器の序奏が、何か楽しいことが始まりそうで、ワクワクさせる。
その通り。
長い序奏の後,ピアノの煌びやかな輝く音が宝石をちりばめたように華やか、高度な技巧をテンポ速く駆使し、オーケストラも盛り上げる。
モーツァルト自身が書いたカデンツァがフルに鍵盤を駆ける。
初演はモーツアルト自身が演奏したそうで、このカデンツァもそのままだ。

第2楽章アンダンテ 変ホ長調
穏やかで優しい弦の短い序奏のすぐ後、ピアノが抒情的なテーマのソロに入る。
熱い情熱を内に秘めて抑制し、静かに物思うテーマを変奏して高揚してゆくのだ。オーケストラの旋律が愁い多く、その上をピアノが熱情的な弾奏になり、やがて静かに繰り返す変奏のテーマがオーケストラと次第に盛り上がってゆく。
最後はppになって静かに終える。このあたり、胸が熱くなって、涙がこぼれそう。
第20番第2楽章とともに私の好きな曲である。

第3楽章アレグロ 変ロ長調
快活な雰囲気がロンド形式で回る。
カデンツァはモーツアルト自身が書き遺したもの。


参考文献
1.”高橋紀子氏によれば”との引用部分は、音楽の友社刊:作曲家別ライブラリー13;「モーツァルトⅠ」より。
2.モーツァルトの年齢、作曲年代は、独自に編纂したジャンル別作曲年表より。

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