「ショパン展」を観て私の《ラ・フォル・ジュルネ オ・ジャポン2010》を終える
ショパンの自筆譜、それは『マズルカ 嬰ハ短調 作品6の2』 のスケッチ。
極度に照明を抑えている室内、暗闇の中で暗い茶色のぼんやりとした明かりのガラスケース入りのそれは、よく見えない。判然としない。掲載写真のバックの楽譜のような感じでありました。
会場でピアノ・チェロの演奏がありそこでこの曲が演奏されました。
演奏は途中から聴いたのでこの曲を聴けなかったことが、あとで知り残念なことでした。
ソリストは二人とも若い才能あふれる芸術性豊かな方。だけれど,楽しい魅力的なお話のしかた,トークでした。
展示にはショパンをめぐる多くの著名な女性とのかかわりが書かれていたほか、リスト、シューマンの交遊についても紹介されていて、観客が若い女性が多く、多数のファンが熱心に展示品を見つめていた。
LFJ熱狂の日音楽祭事務局公表
音楽祭のデータ
総公演回数 358公演(回)
出演者数 1327人
来場者総数 約80万8千人
去年に比べても年々規模、来場者数が増えて、すごい混雑振り。
特にショパンだからかもしれない。
私個人のイメージ、感銘、感動、感慨があるのだが、
それは、モーツァルトのレクイエムを自身の葬式に演奏してほしいといったショパンの遺言のことなのだが、ショパンはJ.S.バッハを敬愛していたと同じようにW.A.モーツァルトをも敬愛していたところによるものだったということがこの音楽祭のテーマの核心だったのかな、との思いがしたこと。
テーマは”ショパンの宇宙”なのでした。
そう、振り返ってみれば、「ショパン展」はショパンの宇宙を凝縮して示し、私を更なる探求へと導くものとなった。
モーツァルトのレクイエム、コンフターティスとラクリコサの曲が重く、深く心で響き合う!
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