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2016年12月の3件の記事

2016年12月28日 (水)

ラフマニノフ作曲 パガニーニの主題による狂詩曲

Eテレ らららクラシック 放送日;記録を失念

ラフマニノフ作曲 パガニーニの主題による狂詩曲

ピアノ演奏;上原彩子
指揮;田中祐子
演奏;東京フイルハーモニー交響楽団

題名にあるように、パガニーニのヴァイオリンの曲をアレンジしたもの、シンプルなメロディーだったそうだが、超

絶技巧のヴァイオリンの名手だけに、リスト、ブラームスもアレンジしたそうで、この番組でも紹介された。

第18変奏は第1変奏~第24変奏の曲中、最も甘美で抒情的なパートはパガニーニの旋律の動きを反転させて

生まれた。

この表現ではわかりにくい。

パガニーニの曲の楽譜を画面に表示し、音符の上下の動きを、反転・書き換える。その手順はよくわかった。

ラフマニノフが閃いて生み出したものだが、原曲を超えるほど美しく、素晴らしく後世にまで語り継がれ、演奏会、

レコードとヒットし続けてきた。

18変奏だけ演奏されることも多く、圧倒的人気だ。

ヘンデルの 水上の音楽(ハーティ編曲版)を聴く


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ハイドンの 水上の音楽は「クリュザンダー版(24曲)」、「ハーティ編曲版(22曲)」、「ホルン組曲 ヘ長調(11曲)」などが知られている。{「ハーティ編曲版(22曲)」、「ホルン組曲 ヘ長調(11曲)」は私事ですがCDをもっていて、かなり聞きこんできました。}

この日演奏されたのは「エアー」、「アラ・ホーンパイプ」を含む22曲で構成されているハーティ編曲版である。


「エアー」

シンプルな構成をしている和音は、2つだけ、開放感、安定感を感じさせる。・・・・実技で解説する加羽沢美濃さんに教えられた。

続けて

「アラ・ホーンパイプ」

ホルンの2音だけで構成された和音が開放感を感じさせ、シンコペーションで爽快感をもりあげる。

$$
ヘンデルのCD「水上の音楽」には、きまって「王宮の花火」が収録されていて、どちらも大好きで、とても楽しい。

2016年12月25日 (日)

ベートーベン作曲;ピアノソナタ「熱情」 ;フォ.ルテピアノで聴く

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私が若かりし頃、「アパッシヨナータ・ソナタ」SPを入手し熱中した崇拝の1曲。


今回の”らららクラシック”の放送は、保存版で録画する貴重な内容だった。

ベートーヴェンが「悲愴(作曲1797~1798)」、 「月光(1801作曲)」 を作曲した当時のピアノ(フォルテピアノ)の音域は5オクターブしかなく、ペダルも膝で操作するなどベートーヴェンは5オクターブ半の音域のもの、脚を使うぺダルのピアノを注文制作したそうだ。

このフォルテピアノで「熱情」(1804~1805;35歳ころ)を作曲した。

有名な恋のさなか、だったらしく、また、聴力が不自由になり、苦渋の試練のさなかだったようだ。


嵐の前の静けさのような不穏な雰囲気で曲は始まる。

視聴している演奏はフォルテピアノで、日本の名手・小倉喜久子さん。

突如静寂をやぶるかのような激しい和音。
ベートーヴェンの革新的表現に当時の聴衆はおどろかされた。
燃えるような激しい感情を表現している。


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